
近年、「嫁の不倫に悩んでいる」というご相談が増えています。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、「離婚はしたくないが、妻の不倫相手には責任を取ってもらいたい」と考える旦那様が多いようです。
【ケース1】妻が不倫していた!相手男性に慰謝料請求したい…
嫁が不倫していた。怒りは収まらないが、子どももいるし離婚は考えていない。ただ、不倫相手の男性には慰謝料を請求したい。
妻のことはすぐには許せないが、時間をかけて向き合いたい。
いったい慰謝料はどれくらい請求できるのか?
不倫の慰謝料相場はどれくらい?
「不倫 慰謝料 相場」と検索しても、明確な金額が出てこないのには理由があります。
慰謝料は、不貞行為(=肉体関係)の回数や期間、婚姻関係への影響の度合いなど、ケースごとに異なるためです。
- 一度きりの関係:慰謝料は比較的低め
- 継続的な不倫(1年・2年以上):慰謝料は高額になる傾向
- 不倫が原因で離婚した場合:さらに慰謝料が高くなることが多い
ただし、以下のようなケースでは慰謝料請求が認められにくくなるため注意が必要です。
- 相手男性が「妻が既婚者だと知らなかった」場合
- 夫婦関係がすでに破綻していたと見なされた場合
【ケース2】「一度でいいから不倫してみたい」妻の発言に困惑
結婚3年目、3歳の子どもがいます。
普段は仲も良く、特に不満もないのですが…
妻が何気ない会話の中で「一度でいいから不倫してみたい」「彼氏作ってみたい」と言うんです。
最初は冗談だと思いましたが、何度も言うので笑えなくなってきました。
これはどういう心理なんでしょうか?
「不倫してみたい」と言う妻の心理とは?
妻のこのような発言には、いくつかの可能性が考えられます。
- 本心ではないが夫の反応を試している
- 刺激のない日常に退屈している
- 実際に浮気願望がある、もしくは既にしている可能性も…
重要なのは、妻の言動の真意を見極めること。
長年連れ添っていると、かえってお互いの変化に気づきにくくなります。
このタイミングで改めて奥様の行動や言動を観察し、関心を持って接することが大切です。
夫の愛情表現がカギになることも
「そんなこと絶対ダメだ!」「俺はお前を大切に思ってるんだ」
普段は恥ずかしくて言えない言葉でも、時にはしっかり伝えることが必要です。
実際に相談される多くの旦那様が、「本当は妻を失いたくない」と心の中で強く思っています。
まずはその気持ちを素直に伝えることから始めてみてはいかがでしょうか?
妻の不倫にどう向き合うか?まずは冷静に対応を
- 証拠があるなら慰謝料請求を検討
- 離婚しない場合でも夫婦関係の再構築は可能
- 冗談のような発言も見逃さず、早めに向き合うことが重要
不倫問題は感情が大きく揺さぶられるものですが、冷静に対処することで前向きな解決が見えてきます。
必要であれば、弁護士やカウンセラーに相談することも視野に入れましょう。
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