好きな相手に言いたいことが言えない心理とは?
彼氏のことがどれだけ好きでも、直してほしいことや、デートの誘いを断りたい時、すぐに気持ちを伝えることができますか?
理想のカップルは、何でも言い合える!と言われていますが、彼氏が怖かったり、自分の気持ちを伝えるのが苦手だったりして、言いたいことが言えずに悩んでいる女性もいます。
彼氏に言いたいことが言えるようになりたいあなたへ。テクニックをお教えします!好きな相手に言いたいことが言えない心理をチェックしてみましょう。
彼氏に言いたいことが言えない心理について
彼氏に言いたいことをはっきり言えるようになりたいなら、まずは彼氏に言いたいことが言えない女性の心理を理解しましょう。当てはまる項目がないかチェックしてみてください。
いつも機嫌が悪くて困る
彼氏がすぐに機嫌が悪くなる特徴や性格を持っていると、言いたいことが彼氏に言えない…と悩んでいる彼女も多いのではないでしょうか。プライドが高い男性は、たとえ好きな女性から批判されたとしても、すぐに機嫌が悪くなることがあります。
言いたいことを言うと、機嫌の悪い彼氏をなだめなければならず、後始末が面倒で言えないというケースもあります。
自分の気持ちをうまく伝えられる自信がない
たとえ簡単なことでも、相手にうまく伝えるのが難しいと感じる人もいます。会話が得意な女性はスムーズに伝えられますが、会話が苦手な女性は、言いたいことをうまく伝えられるか不安になり、言いたいことが言えないまま終わってしまうことがあります。
私のような人間が言っていいものか悩んでいる
自分に自信のない女性は、彼氏に偉そうに愚痴を言ってもいいものかと悩んでいるようです。自信のない女性は、彼氏にそんなことを言ったら怒られるんじゃないか、あるいは彼氏に強い不快感を与えてしまうんじゃないかと心配しがちです。
頭では完璧な人間などいないと分かっていても、自信のない人は自己肯定感が低く、彼氏に言う資格がないと思い込んでいます。言いたいことは言うべきなのに、その気持ちがなかなか言えない原因になっているのかもしれません。
彼氏が怖い
彼氏に言いたいことを言えない理由の一つは、彼氏が怖いからかもしれません。彼氏の中には、厳しくて強い人もいますが、精神的に虐待的な人もいます。
普段は優しい彼氏でも、何か不満があると烈火のごとく怒られたら、言いたいことが言えなくなってしまうでしょう。彼氏は本来、心の安らぎの場所であるはずですが、付き合いたての頃は、たとえ彼氏が怖くても、自分のために怒ってくれているんだな、愛してくれているんだなと思えてしまうこともあるでしょう。
「何も言わなければ何も起こらない」と考える心理
彼氏に何か言いたいことはあるけれど、言って気まずい関係になりたくないという心理もあります。大きな喧嘩もなく、穏やかな彼氏彼女の関係であっても、男女ともに何かしらの不満が溜まってしまうものです。
これまで一緒に笑顔で楽しく過ごしてきたのに、一言言ったら気まずくなってしまうのではないかと不安に思う女性もいます。これは、「余計なことを言わなければ、このまま幸せな関係を続けられる」という心理とも関係があるのかもしれません。
「振られたら不安」という気持ち
「言いたいこと、言うべきことを言ったら、彼氏に振られてしまうかもしれない」と考える女性は少なくありません。女性にモテる彼氏を持つ女性は、言いたいことを言ったら怒られて他の女性に行ってしまうのではないかと心配しています。
モテる彼氏は性格が悪いわけではないのですが、彼女の選択肢がたくさんあるため、余計なことを言うと「この人面倒くさいから他の子にしよう」と思われてしまうのではないかと恐れ、それを恐れて言いたいことを言えないケースが多いのです。
自分の気持ちや意見を他人に押し付けるのは正しいことでしょうか?違う環境で生きてきた彼氏にまで自分のエゴを押し付け、結果的に言いたいことを言えない状況に陥るのは、果たして正しいことでしょうか?
面倒なことが嫌い
彼氏にいつもイライラしているけれど、面倒くさいと思っていて言いたいことを言ってくれない女性もいます。危機回避能力が高いとも言えますが、先のことを考えすぎて「面倒くさい」と決めつけてしまう女性も多いのです。
彼氏に言いたいことを言えない彼女
彼氏が自分の意見を言うとすぐに怒ったり、言いくるめられたりしてしまうなど、彼氏側に問題がある場合もありますが、多くの場合、彼女が彼氏に言いたいことを言えないのは、彼女自身の気持ちの問題です。
言いたいことを言えない女性はたくさんいますが、心の中にはどうしても不満やフラストレーションが溜まってしまいます。爆発する前に対処しましょう。
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